音楽サロン　リュスモーネ　lys mane | 日記 | 2022/11/13 心の響き　井上洋子リコーダーコンサート

【日時】2022年11月13日14：30開場15：00開演
【料金】2,000円(高校生以下1,000円)
【出演】井上洋子　リコーダー
　　　　北山隆　　トラヴェルソ
　　　　吉竹百合子　チェンバロ
　　　　池内修二　ヴィオローネ
【ご予約・お問い合わせ】kinokoma7@yahoo.co.jp

ルネサンス音楽やバロック音楽にふれると、心が洗われるような、また大切な人と話をしているように感じます。こんなすてきな音楽を、すてきな方々と演奏させていただけることになり本当にありがたいです。是非橋本の方々に聴いていただきたいです。


＜出演者プロフィール＞
井上　洋子 (リコーダー)・・・主催者
　尚絅女学院短期大学卒業。在学中より合唱団や声楽のピアノ伴奏を務める。また今井邦男氏より合唱や音楽理論の指導を受ける。卒業後は、ジョイントリサイタル開催。仙台フィルハーモニー管弦楽団とピアノ協奏曲を共演。
　2011年よりリコーダーを北山隆氏に師事し、三重リコーダーコンテストにおいて金賞、第39回全日本リコーダーコンテストにおいて銀賞を受賞。また、2018年よりべルギーのブリュッセル王立音楽院古楽科にてリコーダーや室内楽、通奏低音などを学んだ。リコーダーをバルト・クーン氏、室内楽をペーター・ファン・ヘイゲン氏から学び、2020年に帰国。現在、和歌山県にある学校法人きのくに子どもの村学園に勤務。

北山　隆　（リコーダー・フラウトトラヴェルソ）
　関西でいち早くリコーダー演奏を手がけ、大阪音楽大学を卒業後、プロの演奏家としてデビュー。 大阪文化祭賞、音楽クリティッククラブ賞を受賞するなど、この分野を確立した。1974年大阪国際フェスティバル協会の海外派遣文化交流員として渡欧、および4度に亘るテレマン室内管弦楽団のドイツ招聘演奏旅行にソリストとして赴き、リコーダーの演奏に対して絶大なる評価を得る。
また学校教育の分野でも全国的に活動し、上方風のユニークな指導には定評がある。16年前、「スーパーリコーダーカルテット」を組織し、全国的に衝撃を与え現在に至る。大阪音楽大学付属楽器博物館館長、同付属図書館館長を歴任。この間に世界の音楽、楽器に目を向け、人と楽器の在り方を研究し、現在、リコーダー演奏・指導と共に手作り楽器を通して音楽の喜びを伝えている。大阪音楽大学名誉教授。

◆吉竹百合子（チェンバロ) 　
　大阪音楽大学音楽学部卒業、同大学教育助手（西洋古楽演習）として演奏やチェンバロ製作に携わる。ヴェネツィアにてイタリア・ チェンバロ協会マスターコース修了。ソロリサイタル開催。各種オーケストラと協奏曲を共演。大阪市現代芸術創造支援事業に企画が選出され活動のほか、大阪音楽大学公開講座、丹波の森国際音楽祭、聖ラウレンティ教会やブラームス音楽院（ドイツ）など各地の公演に出演。オペラ、オラトリオ、バロックダンスなど、様々な公演においてソロ及び通奏低音奏者として活動。宝塚ミュージックリサーチ、京都月光堂古楽科各講師、芦屋サロンドパン「チェンバロを囲む会」ほか各地で指導にもあたっている。

■池内　修二　　
　大阪芸術大学演奏学科をグランプリ賞を得て卒業する。卒業後、同大学にて副手を務めながら室内楽を中心に活動する。倉敷国際音楽祭　富士山麓国際音楽祭　やまなみ国際音楽祭などに参加。
　渡欧　ドイツフランクフルト音楽大学のギュンタークラウス氏に師事しドイツ、オーストリアなどで研鑽を積む。
　帰国後大阪フィルハーモニー交響楽団に入団。
オーケストラは元より古典、バロック音楽の研究及び演奏をライフワークとしており、近年6弦Gヴィオローネなど古楽器による演奏活動も行う。地元の香芝市で定期的にサロンコンサートを続ける。元大阪フィルハーモニー交響楽団コントラバス奏者。大阪芸術大学演奏学科非常勤講師。